JR中央線、新宿から15分、吉祥寺駅北中央口を線路に沿って新宿方向へ5分弱、3階建ビルの地下、他所では聴くことのないユニークなジャズをライブとCD,アナログ音源で楽しんで戴けるBar & Cafeです。

the Foxhole

■ライブスケジュール
■地図
〒180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-32-11 タカムラビルBF
JR吉祥寺駅北口から中央線沿いに東へ徒歩約5分、左手(北側)。
tel 0422(20)5025

the Foxhole は2015.7月25日で閉店致しました。


Mail_ID
foxhole.1017@gmail.com
(各ライブご予約承ります。)
当日の予約は電話でお願いします。 

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2011年8月のライブスケジュール

8月5日(金) 見汐麻衣(g,vo ・from埋火) 山本達久(ds,vo,g)
 20:00~ 2000円+オーダー   (ジャズPOP)        

8月6日(土) コナ/会田泰雅(g)TAKASH(b)KAZUHIRO(ds) 
 20:00~  フリーカバーチャージ+オーダー  (ジャズ)

8月13日(土)清水一登(pf.more) 山崎阿弥(voice) 山本達久(ds)
 20:00~  2000円+オーダー  (ジャズ・インプロヴィゼーション)

8月15日(月 高岡大祐(tuba) 田中邦和(ts) タカダアキコ(dance)
 20:00~  2000円+オーダー  (ジャズ・インプロヴィゼーション)

8月17日(水)町田良夫(steelpan)  坂口光央(syn)
      山田あずさ(xyrophone) 山本達久(ds)
 20:00~ 2000円+オーダー(ジャズ・インプロヴィゼーション)

8月20日(土) 墓場戯太郎オーケストラ
 20:00~  2000円+オーダー   (インプロヴィゼーション)

8月24日 (水) ジャズ・ジャム・セッション
 18:30~22:30  500円(参加料)+オーダー
 お聴きになるだけのお客様は、オーダーのみ頂いております

8月26日(金) 高岡大祐(tuba) 水谷浩章(b) 山本達久(ds)
 20:00~ 2000円+オーダー(ジャズ・インプロヴィゼーション)

8月27日 (土) ブルーズ・セッション
 19:00~22:00  500円(参加料)+オーダー 
 お聴きになるだけのお客様は、オーダーのみ頂いております

8月28日(日)  
 14:00~17:00  多田鏡子(vo)加藤崇之(g)金沢ヒデアキ(b)
           2000円+オーダー  (ジャズ)

 18:30~     劇団 Tir Na Nog 8月公演
           1000円+オーダー  (演劇)

8月29日(月) 小林武文(ds)x山本達久(ds)
        +ゲスト/高良久美子(per.more)
 20:00~ 2000円+オーダー(ジャズ・インプロヴィゼーション)
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by foxhole2010 | 2011-07-29 19:03 | ライブ・スケジュール

7月 ライブログ 2

7月12日(火) 坂田明(as)ジム・オルーク(g)高岡大祐(tuba)山本達久(ds)
 長く深いキャリアを経た今日に至っても尚、疾駆し、成長し続ける姿を崩さぬ、サックス奏者坂田明(as)。 力強く澄んだトーン、必然を伴って生み出すパッセージがパワーとなって聴く人の心に響く。しかも謙虚で穏やかな人柄と芯の強さが天然・自然のうちに更なる演出を醸し出す。あのグラミー賞???受賞者ジム・オルーク(g)。今・・日本人が失いつつある”良き日本”を深く理解し実践するアイリッシュ・アメリカンだ。その物腰の柔らかい人柄とは裏腹に、ひと度音楽に身を投ずれば鋭敏にアグレッシブに反応する。彼こそがその夜のライブのストーリー・テラーだったのかも・・・?その壮大な物語りに、カンタブリアの海から太西洋を南下、イベリア半島、アフリカ大陸を左に見、喜望峰を迂回しインド洋を北へ渡る大波濤を見たのだ!いつもの冷静さを失い、高岡大祐(tuba)は熱く哮り、 山本達久(ds)は真っ赤に燃える。興奮と感動」を共有し、永く記憶に残る夜となった。と同時にフリー・インプロヴィゼーションとは明らかに一線を画する”新しい概念のジャズ”が生まれつつある!という予感が心を過ぎるライブであったことを特筆したい・・。
また、このライブを聴きに来てくださった、お客さまからメールをいただきました・・ご紹介いたします。
<凄い、凄まじい、筆舌では語り尽くすことのできない興奮、感動。音楽のもつ力は、これほど強いものなのか?大御所・坂田明氏の凄まじいブロウ、変幻自在の音使いでカラフルに彩るジムオルーク、いつにも増してパワフルに、時に厳かにチューバを操る高岡大祐、そして繊細と爆発をスボンティニアスに繰り広げる山本達久。インプロビゼーション?フリージャズ?自由なリズム?自由なハーモニー?そんなことはどうでもいい。今夜の音楽は一触即発のスリルを孕む音の洪水でありながら、不思議なくらいの協調性。時に優しく、そして激しく、そこには難解さは無い。今夜の音楽を全ジャズファン、全音楽ファン、いや全世界に伝えたい。絶対に感動する。ライブでなければわからない。そんな分不相応なことを思う。そして、坂田氏の「会津磐梯山は宝の・・・」の歌声に福島の人々、自然に想いを馳せる。皆さんこのメンバーの音楽に注目ください。>

7月19日(火) 野田稔(g) 横出玲(b) 木村修二(ds)
嘗てB.B.キングの在日米軍キャンプ・ライブにバック・アップ・ギターリストとしての経験を持つ野田稔。二年程前から自らも歌い始めたが、やはりギター一本の方が性に合うと言う。しかしブルーズである以上、是が非共、歌ってもらわなければ・・なかなかのものなのだから。ブルーズ・セッション仲間としても親交のある木村修二がドラマーを務める。セッションの時とはいささかアプローチが違う様に思える。当然の事かも・・。横山玲、日頃はパンク・ファンク・バンドのベース奏者ということだけあってファンキーにグルーブするタイム感が面白い。ベース・ソロもテレながらこなしてしまう堂々のステージぶりだ。フリー・カヴァー・ライブ(自己申告制チャージ?)ということもあってかその夜のライブは奏者、オーディエンスがフラットな目線、身近な関係にある事を感じた。3人ヒューマニティに満ちたブルーズ・ナイトだった。
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by foxhole2010 | 2011-07-23 10:53 | ライブ・ログ

7月 ライブログ 1

7月8日(金) ヒグチケイコ(voice)  Cal Lyall(g) シマジマサヒコ(b)
 昨今のジャズ、ジャズを取り巻く音楽は無限に多様、多極化し続けている。何が起こるのか予測不能なこの日のライブもそのよい例であろう。3人の前に並ぶ夥しい数のイフェクター、小道具の数々。インプロヴィゼーションと言うが、あたかもコンポーズされた如くのピッタリ息の合ったコラボレーション・・その位置関係は面白く、ヴォイス・パフォーマーヒグチケイコを、Call Lyall(g),シマジマサヒコ(b)がサポートしている訳ではないのだ。3人3様インプロヴォイズしながら演奏が進み高楊していくのだ。しかし様々のイフェクターを神経質そうに操作する手が音楽への陶酔を阻み覚醒を促す。否その行為そのものが陶酔なのかも知れない。その夜のライブにフレキシブルなドラマーが加わっていたなら無敵のポスト・プログレ・ロック・ユニットのデビューとなっていたであろう。

7月9日(土) 多田鏡子(vo) 加藤崇之(g) 多田文信(b)
偶然にも2夜続く同じフォーマットになる依るライブとなった。とはいえ音楽、演奏は質を異にする内容だった。しかしコラボレーションとしての一体感は共通のものを感じる事ができた。9日のライブは多田鏡子(vo)を夫君多田文信(b)加藤崇之(g)
が支える。ジャズ・スタンダード、ボサノバ・ナンバーをベテランの威風をも感じさせつつ、爽やかにそして朗々と歌い揚げる。多田鏡子、それに呼応する2人のサポーターが見事にフィットする。長年の演奏仲間としてのキャリアが醸し出すゆとり、安定感が聴く人々を心地良い世界へと誘ってくれた。加藤崇之はその日購入したと言うギターを長年の伴侶と語らうが如くにこなす。世界へ通じる一流のアーティストとはこういうものなのか、と驚嘆する。ライブの半ば、多田鏡子はフォックス・ホールを”日本の様では無い”と言ってたが、確かに階段を登り地上へ一歩踏み出せば、そこには眩しいばかりの日常の世界が広がる・・さすれば、この地下が異次元空間に見えても全く不思議はない。恐らく音楽・芸術の神々が夜毎集い、語らい、酒を酌み交わすに相応しい場所になりつつあるのだろう・・・
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by foxhole2010 | 2011-07-16 20:51 | ライブ・ログ

6月のライブログ 3

6月25日(土) ブルース・セッション
雨に祟られた前回に比べると、梅雨季のこととて、曇天ではあったが、多くの参加者で活気あるブルーズ・セッションとなった。内容としても、オリジナル曲あり、即興のギター・チェイス、ハープ(ハーモニカ)・チェイスありと刺激的で、日頃蓄えたアイディア、磨いた技を、参加者一人、一人が披露する等、充分に実りある成果を残し、楽しく盛り上がった夜であった。特に、フランス人を含む、白系外国人の方々の参加もあり、今日のブルーズの在り方、方向性を垣間見る思いがした。ジャズ・シーンでは、80年代にウィントン・マルサリスが登場、ジャズ・メディアの強力なプッシュも功を奏し、土と汗の臭いする、創造芸術であった筈のそれまでのジャズから洗練されたアフロ・アメリカンの伝統芸能へと姿を変えた。今やクリエィティブななジャズ・シーンはひと握りのアフロ・アメリカ人、白系アメリカ人、ヨーロッパ人、日本人に委ねられている。ジャスのルーツとも言えるブルーズの世界でも同様な状況が危惧される。夭折したブルースマン、スティーヴィー・レイ・ヴォーンを例えるなら、スタイリッシュなカッコ良さも然ること乍、確かなテクニックと共にある創造的思索、そして内奥に潜む不屈の反骨精神が聴く人、後に続くブルーズマン達の心を突き動かすのだ。これこそがブルーズ魂なのであろう。大衆化、エンターティメント化が否定、批判されるべきではないが、精神文化として、創造芸術としてのアフロ・アメリカン音楽の熱く燃える魂の火を消してはならない。奇しくも、その夜はブルーズ・セッションの世話役のひとりの御父上の通夜となった。ご冥福をお祈りすると共に全てのブルーズ・マンに生有る限り燃える思いをブルーズに託して欲しいと願った。「一度きりの人生だ!熱く生きようぜ!」先にこう書いたことがある。ブルーズを愛する人々を”グレート・マイノリティ(絶対少数派)と・・・”唯、説明を付け加える必要がある。それは、グレート・マイノリティのグレートには、深い敬意と尊厳を込めたもの・・・と理解して戴きたい。
"Have mercy on them!"

6月30日(木) 宮崎達也(as) 森本雄也(ts) 寺尾陽介(b) 新谷芳勇(ds)
その夜、宮崎達也は愛用のアルト・サックスと共にソプラノ・サックスとフルートを携えやつて来た。ザ・フォックスフォールでのマルチ・リーディスト・デビューだ。クールな(かっこ良い)自作曲をいつもに増してホットにブロウする。誰の影響下にあるのか推し計れない、野暮な詮索をするより、元祖森本派と呼ぶのが良いかも・・・テナー・マン森本雄也。癖の無いプレイで自らの役割をしっかりこなす。幅広いジャズに対応出来るタイプだ。将来が嘱望される。幅広いジャズに対応出来るのはリズム陣も同様だ。ビ・バップから今日のスタイル迄何でもこなせるのだろう。今回はやや控えめにリズム・キープに徹していたドラマーの新谷芳勇。その分気を吐き?力強いプレイを見せたのがベーシスト寺尾陽介だ。相性の良い、息のあった壮快なリズムだ。進化の過程をひと捲りする思いの良いライブであった。
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by foxhole2010 | 2011-07-04 15:55 | ライブ・ログ